株式会社ブレイズ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：市川秀幸）は、昨年７月道路交通法改正で新設された車両区分「特定小型原動機付自転車（以下、特定原付）」に対応する電動バイクの新製品を発表いたしました。

2024年7月22日(月)ブレイズ本社（名古屋）にて、新商品「スマートEV特定原付モデル」の発表会を実施し、弊社ブレイズの事業戦略についてのご説明申し上げるとともに、実車を複数台による先行試乗会を実施いたしました。

新商品：スマートEV特定原付モデル
既存商品のバイクタイプ電動二輪「スマートEV」原付モデルをベースにし、特定原付区分に対応しております。
多くのお客様から当該既存モデルの特定原付タイプの商品化を待望される中、満を持して市場投入させていただく新商品です。

価格：217,800円（税込み価格：239,580円）

販売開始：2024年8月下旬
クラウドファンディング業界をリードするマクアケ社の応援購入スキームを活用することで、電動マイクロモビリティ商品として過去最大の販売支援額の達成を目指します。
発表会においては、愛知県知事大村秀章氏がご登壇されスピーチされました。

愛知県知事大村秀章氏　スピーチ概要

ブレイズ スマートEV特定原付モデル　発表会に際して、ご挨拶申し上げます。
ブレイズはパイオニアとして、早くから電動モビリティに取り組んでおられ、2018年には電動バイク（原付モデル）を寄贈いただき、現在も万博公園で使用させていただいております。
また、2019年には原付モデルのスクーター（キックボードタイプ）も寄贈いただいている他、コロナ禍においては、親会社のMTGとともに、消毒液やマスクの寄贈をいただくなど、県政にご理解とご協力をいただいており、感謝申し上げます。
今回の新商品は、16歳以上免許不要で利用でき、最高20ｋｍ/ｈ速度まで可能な特定原付（特定小型原動機付自転車区分）の商品として、性能等確認認証もクリアされて、この度市場に投入される期待の商品と伺いました。
昨今、名古屋市内、愛知県下でも、当該商品の利用が増えているところでありますが、免許不要で利用可能な特定原付の新商品によって、さらなる増加が予想され、県民生活をより良いものにして行くものと考えます。
一方で、交通ルールを遵守して利用いただくことが大切です。ブレイズさんが警察とも連携され、安全運転講習などの啓蒙活動に取り組まれていることは、大変にありがたいことと存じます。
県民生活の利便性向上に今後とも尽力いただくよう、お願い申し上げます。

以上

先行試乗会について

先行試乗会においては、マスコミ各社の記者の皆さんに試乗体験いただきました。
貴社各位からは、電動モビリティ「スマートEV」のバイクタイプならでは運転のし易さ、車輪径の大きさなどが実現する走行安定性をご指摘いただくなど好評をいただきました。

本件に関するお問合せ先：株式会社ブレイズ　052-414-5527 担当 福岡莉子